クリムゾン・エコー(及川フラグリーン オリジナル)
小波(及川フラグリーン オリジナル)
及川フラグリーンでは、様々な品種のクレマチスを生産していますが、
それぞれの生産数はそれほど多くありません。
しかも品種による、人気、繁殖の難易度、また、今後の方針などにより、
その生産数は異なります。
もともと、そんなに多くを生産しない品種も多々あります。
今回、お知らせする品種は、そんな理由もあって、
今春の在庫がもう最後になるものになります。
春までに購入希望の方は、これが最後のチャンスになります。
ちなみに、次回は秋以降の予定になりますが、
それは生産の順調さとも関係しますので、あくまでも予定になります。
というわけで、クレマチスは、どの品種も安定的に、
年中、販売できるわけではありません。
これは、クレマチスに限らず、どの植物もそうですが。
ご理解いただければと思います。
では、軽く各品種の説明をします。詳細は各品種のページをご覧ください。
及川フラグリーンのオリジナル。
生産がめちゃくちゃ難しく、本当に限られた数しか生産できません。
生産は難しいですが、その性質はとても丈夫で、開花期間が長い
大きめの壺型の花をたくさん咲かせます。
強い日光の下でも映える色合い。
及川フラグリーンのオリジナル。
昼夜の温度差がある寒冷地では、少し強めに青の色合いが出て、
温暖地では、優しい色合いの青がに落ち着きます。
丸弁が醸し出す表情を見てほしいです。
枝数が多く、ボリュームがしっかり出ます。
言わずと知れた、クレマチスの八重花の名花。
昔から人気で、海外でも不動の定番。
流行りすたりがあるクレマチスの世界の中でも、
残り続ける魅力に満ちた、安定の品種です。
鉢植えだけでなく、庭植えでも使える八重咲きはこれ。