なかなかできないし、あまりやり過ぎても、重くなるし、
そのバランスが大事なような気がする、社員向けのちょっとした、
勉強会的な場。
昨日の打ち合わせの最後に、15分間だけとして、大輪系のことを
少し話しました。
いわゆる、一般の方向けのレクチャーみたいなものと違って、
生産する者として、身につけておいた方がいい見方、視点のようなもの。
多種多様な品種を一箇所で、同時に生産していく時には、
どうしても、一般家庭で行う楽しみの園芸とは違った視点で、
クレマチスを見ていかなくてはなりません。
その際に、一旦、クレマチスを大きく捉えてから、
細部に入っていくような感覚が大事になります。
いきなり細部は、何かと問題が発生する。
その「大きく捉えてから細部へ」の足掛かりのような話、
こう文章化すると、よくわからなくなりますね。
こんなことを打ち合わせの時や、生産現場での立ち話で、ポツポツしています。